光の三原色はRed(赤)Green(緑)Blue(青)でRGBと言う名称で表されます。
最近テレビで青色ダイオードの話題が盛んに放映されていましたが、青色がそろったことでほとんど全ての色が作れるようになったとのことでノーベル賞なみの発明と言うことです。
AMRMのマークはRGBカラーが流れるように円を描いて動いている図形です。このままずっと動いていくと3色は混ぜ合わさり白になってしまいます。もともとの白という色の中には色々な色が含まれているのは、光のプリズムなどの実験で小学校の時など虹を作ったりして経験されているはずです。
太陽の明るい白い光は実は多くの色が合わさっているものなのです。その原理を利用してテレビのブラウン管や、液晶画面などが実用化されています。
私たちは、人の心をこの様な光の原理と同じように考えました。人の心は色々な色(性質)をもっていて、それが自然と多くの経験をして融合していくと真っ白なまばゆい光になるというのです。
生まれたばかりの子供の心は無垢の白のようですが、実は多くの色を含んでいる白という考えです。それが、成長の中でまばゆいばかりの色々な光を発し、その色を白から別れている色であると理解し、周りでしっかりと受け入れてあげると、その色は光り輝き、その他の色も同じように光り輝き、他の色と動きながら融合していきます。
あらゆる色(個性)は全て本来の自分の色(白)の一部であると感じ、思い切り個性を発揮し、無垢に白く光り輝くな自分である素晴らしさと、その中にあるあらゆる個性(色)を誇らしげに発揮し、いつも愛される光り輝く白い太陽のような光である自分を感じて生きていくことができるのです。
赤であるときも、紫であるときも、黒であるときもどんな色の時も、実は誰もが愛してくれる光り輝く太陽のまばゆい白い光の一部であると感じて生きていくことができるのです。