真の楽しさ理解の入口

楽しく生きるための十二箇条

形から入るというのも、一つの手段です。フィードバックとして、どうしても、楽しいという人生の入り口には入れない場合は、このようなアクセスメソッドも試してみると良いかも知れません。

意識導入としてですので、本来の目的ではないということの理解も必要です。

全ては無為自然であることが最も理想的ですが、このように、結果から、プロセスを生み出すという方法もあるのです。

あくまで入り口です。入り口に入ったら以下の十二箇条は全て捨てて、無為自然を目指して下さい。

一  何事にも感謝する(全ては自分のために起こっていると信じ、慈愛を持つ)

二  何事にも反省する(全てのことは自分の責任で起こっていると信じ、懺悔する)

三  自分自身を大切にする(自分自身の存在する過程を知り、自分自身のありがたさを知る)

四  何事にも全力で最善を尽くす(瞬間だけが生きていることを知る。一期一会、行雲流水)

五  全てのことの良いところを探す(全てのものに心があり、無駄なものがないことを知る)

六  ありのままに話し、接する(全ての人は裸で平等であることを知る、同じ本質を持っている)

七  非難と失敗を恐れない(非難は風、失敗は雨で自分自身を強く大きく育てる糧と思う)

八  愚痴をこぼさない(今、命があることの素晴らしさと、生かされていることを知る)

九  精神と肉体を鍛える(精神と肉体は心の付属物であり決して切り離せないことを知る)

十  期待しない(期待は良い結果を待つこと、希望は実現を願い望むこと)

十一 本質を知る(全てのものの心は、自分の心でしか見えないと言うことを知る)

十二 気楽に生きる(元々はこの世のものでない自分を知り、何にもとらわれない)

メンター

メンター

地域活動の良き指導者となるメンターを養成します。

メンターとはギリシャの詩人ホメロスの書いた叙事詩『オデュッセイア』に登場する老賢人「メントル」からきた言葉です。

その意味は、賢明な人、信頼のおける助言者、師匠などで、一般には「成熟した年長者」をさす言葉として使われています。

メンタリングとはメンターが若年者や未熟練者(メンティー、プロテジェと呼ばれる)と、基本的には1対1で、継続的、定期的に交流し、信頼関係をつくりながら、メンティーの仕事や諸活動の支援と、精神的、人間的な成長を支援することをいいます。

専門家ではない”市民”が、メンティーの求めに応じて、必要な助言、支援、教育などを行います。太極拳などで健康な心身を養い、カウンセリング理論に基づく、必要な仕組みを理解すれば、経験豊かな高齢者の方で有れば殆どの方がメンターになることができます。

 地域社会運動としてのメンタリング

地域問題や児童虐待、家庭問題や犯罪/非行、学業不振、暴力、薬物中毒、怠業、不登校などの青少年の健全育成・ヒューマン・サービス(教育や医療の分野)に関わる専門家のメンタリング

 メンター育成

・気功太極拳→瞑想太極拳による心身健康法とその理論
・予防医学、健康生活スタイル・漢方医学など
・カウンセリング理論に基づくメンターズ・マニュアル