メンター
地域活動の良き指導者となるメンターを養成します。
メンターとはギリシャの詩人ホメロスの書いた叙事詩『オデュッセイア』に登場する老賢人「メントル」からきた言葉です。
その意味は、賢明な人、信頼のおける助言者、師匠などで、一般には「成熟した年長者」をさす言葉として使われています。
メンタリングとはメンターが若年者や未熟練者(メンティー、プロテジェと呼ばれる)と、基本的には1対1で、継続的、定期的に交流し、信頼関係をつくりながら、メンティーの仕事や諸活動の支援と、精神的、人間的な成長を支援することをいいます。
専門家ではない”市民”が、メンティーの求めに応じて、必要な助言、支援、教育などを行います。太極拳などで健康な心身を養い、カウンセリング理論に基づく、必要な仕組みを理解すれば、経験豊かな高齢者の方で有れば殆どの方がメンターになることができます。
地域社会運動としてのメンタリング
地域問題や児童虐待、家庭問題や犯罪/非行、学業不振、暴力、薬物中毒、怠業、不登校などの青少年の健全育成・ヒューマン・サービス(教育や医療の分野)に関わる専門家のメンタリング
メンター育成
・気功太極拳→瞑想太極拳による心身健康法とその理論
・予防医学、健康生活スタイル・漢方医学など
・カウンセリング理論に基づくメンターズ・マニュアル