自分とは何か?
楽しいのが人間本来の姿です。
愛し合っているのも楽しい。不安を埋めるのも楽しさです。楽しさは不安も包み込む愛です。不安を包み込んだ楽しさは不安をうち消したに過ぎません。又新たな不安におそわれます。 愛し合う楽しさは又新たな愛を生みます。ただそれだけです、簡単な理屈です。
普遍性と愛
世界中の殆ど全ての人が映画等を見て共通の感動を持つ場面があります。
それこそが共通普遍の共感できる楽しみです。そこには愛があります。
人類は他の森羅万象と愛し合いながら、繁栄していくことができるように、自然のメカニズムの中に組み込まれているのは間違いありません。
しかしながらそれを忘れてしまうほど、人間社会に生まれ出て暴走している大きな不安と欲望の渦は驚異的なものです。しかしながら、そのメカニズムを知り生きる楽しさを味わっている人が多くいます。その人たちは、多くの人に真実の愛を示し、欲望の暴走を包み込もうとしています。そしてこの様な生き様も自分自身の本来の姿であることも知っているのです。