「顕在的ストレス」と「潜在的ストレス」の違い

http://www.mindbody.jp/article/13696015.htmlより参照

精神的なストレスには、「顕在的ストレス」と「潜在的ストレス」があるということをご存知ですか?

アンケート調査で行われるようなストレス評価は「顕在的ストレス」になり、このようなストレスは、普段から意識しているようなので、身体に悪影響を及ぼすことは少ないようです。

身体に悪影響を及ぼすストレスは、普段の生活の中ではほとんど認識していないような潜在的ストレスで、よくよく考えてみると、少しストレスになっているかな?という程度の内容が多いようです。

なぜ、このように「顕在的ストレス」と「潜在的ストレス」があるかというと、人の心は大きく分けて、「理性の心」と「感性の心」が存在するからです。

この「理性の心」と「感性の心」が分離し過ぎると心身共に不健康な状態になり、様々な病気の原因にもなりますので、「理性の心」と「感性の心」の距離はできるだけ統合していることが健康を維持していく上で大切です
理性の心とは、顕在意識的に理屈で考える心です。そして、感性の心とは、潜在的に身体で感じる感覚的な心です。この感覚的な心は言葉では表現し難い面もありますが、人の無意識的な感情や行動を支配するとても大切な心でもあります。

 

 

 

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