【筋再生】愛があれば筋肉は衰えない | Nature Communications | Nature Publishing Group

愛と言っても多くの概念がありますが、下記のような効果がある愛は限られています。
完全であり、純粋であり、どのような条件下にも左右されない受容の心は、愛という言葉でひとくくりにされた内の、ほんのひとつです。太極思想における内丹術などには、その愛に到達するための導引や行気、そして実践的な房中術など、経験と実証にもとづき深く研究されてきました。
このような愛の状態になると、人間の心身は多くの変化を起こします。仙人として有名な《老子》はタオの創始者として、このような愛に到達し、導引と行気、そして房中術の達人として伝説に残っています。
先人達は、今回論文で発表されたような現象を体験して、それを経験し実証して、その成果を後に残してきました。
感受性豊かな心身の基板を作る《築基》の修行から始まり、完全なる愛に向かい修行を進めていくのです。
《還虚》に到達した心身はその愛に溢れています。古式においての太極拳が《易筋行》として行われるのも、太極拳が導引法であり、その到達した精神に気を練って導いていくのが行気であり、そしてそこにある愛を基盤にして愛し合うことが房中術なのです。
そうすると、筋肉だけで無く、骨も衰えず、気も高まり、精はみなぎり、内丹を極めることができることは、タオでは当たり前であり、今回の論文もそれらのほんの一部を現代科学で証明したに過ぎません。しかし、多くの事が現在科学で証明されていく昨今、人間の潜在能力は古代から何も変わらず生き続けていることを明らかにし、又、逆に、多くの感受能力を失っている現代人よりも、本来の人間の潜在能力を豊かに使える古代の人間の経験学的証明は多種多様に展開されてきたということもわかります。
これらの愛を思い出すことこそ、私たちは人生を豊かに、健康に、決して壊れることの無い幸福の中で生き抜いていくための、たった一つの方法なのです。

【筋再生】愛があれば筋肉は衰えないブックマーク

Nature Communications

2014年6月11日

Muscle regeneration: All you need is love

オキシトシンというホルモンは、しばしば「愛のホルモン」と呼ばれるが、老化に伴う筋機能の低下を防ぐ作用もあることがマウスの研究で明らかになった。これがヒトでも確認されれば、骨格筋の老化を予防し、あるいは元に戻すための新しい治療法が得られるかもしれない。この研究結果を報告する論文が、今週掲載される。

引用元: 【筋再生】愛があれば筋肉は衰えない | Nature Communications | Nature Publishing Group.

先進国の子ども幸福度、オランダがトップ=ユニセフ(ロイター) – エキサイトニュース

オランダでは、子どもの物質的豊かさが最も高かった」物質的な豊かさは客観的に見ると日本やアメリカの方が高い。ただ、子どもによる主観的評価が高い。
価値基準のしきい値が高いのである。なぜ、高いか、それは色々な要因がある。
ある一定の事柄に、満足感や豊かさを感じるかということだが、オランダの子どもが100と答えれば、その他の国はそれ以下であるということである。同じものをみても所有しても、満足感や、幸福感が違う。
ただ花を見ていても、喜べるのと、それに喜びを感じるのも違ってくる。これが主観的評価である。
オランダに関しては、以前に移住を真剣に考えたので、オランダの人文をテーマにして深く研究した。
ここに、ウィキペディアからオランダの文化の文化を抜粋する。
「大麻の所持・使用(「コーヒーショップ」と呼ばれる限られた店でのみ購入が認められている)、積極的安楽死がいくつかの欧州諸国とともに合法化されている。もっとも、大麻も合法というよりは、許容されているといった方が正確であり、現バルケネンデ政権は一部見直しも検討しているとされる。また安楽死についても依然として見直しの議論が続いている。
1991年には刑法が改正され、16歳以上でポルノ出演、性行為が適法とされ、互いの同意があれば12歳以上でも性行為は適法となった[要出典]。国の許可を得れば管理売春も合法である(「飾り窓」と呼ばれる限られた地区でのみ合法的な売春が認められている)[要出典]。売春を国の管理の下で合法化したことで、衛生状態の向上が図られ、性感染症感染率が低下し、また税収増加、売春に従事する女性達の保護の充実などが実現し、国内では評価する声が高い[要出典]。
このようなことから、世界有数の性の解放区として知られているものの、性犯罪をすれば容赦なく逮捕されることには他国となんら変わりがない。またこれらの行為に関わることはそれなりにリスクも大きいので、自由な一方で自己責任で行動しなくてはならない国だとも言える。
性役割は、1970年代は「男は仕事、女は家庭」だったが、その後変化し女性も労働市場に参加するようになっている[17]。なおオランダでは異性同士の場合と同じように同性同士の結婚が認められている。」
オランダの子ども達の幸福度の原因は、その子ども達の重要な環境である両親の心に掛かっていることは間違いない。その親たちは、もちろんほとんどが、大麻の世界を経験している。大麻の世界を見た世界中の人間達の心は、どのように変化したか。重要な研究課題でもあり、絶えず研究対象である。そこに絶対的幸福感のヒントの一つがある。大麻は日本では違法で有る。アルコールは合法である。日本の深部に流れる、誰かの意図がこの世界を作っている。私たちはそこに生きている。自殺大国。経済大国。である。

[ロンドン 10日 ロイター] 国連児童基金(ユニセフ)が発表した先進国の子どもの幸福度ランキングで、29カ国中のトップはオランダとなった。最下位はルーマニアだった。

ランキングでは、子どもの物質的豊かさ、健康と安全、教育、日常生活上のリスク、住居と環境を評価。データの大半は2010年時点のものだという。

オランダと上位5位を占めたのは、ノルウェー、アイスランド、フィンランド、スウェーデンの北欧4カ国。英国は16位、米国は26位だった。同ランキングは欧米先進国を対象としており、日本は含まれていない。

オランダでは、子どもの物質的豊かさが最も高かったほか、家庭の豊かさが低いと回答した子どもの割合も低かった。また、子どもによる主観的評価も高く、全体の95%が自身の幸福度は高いと回答した。

引用元: 先進国の子ども幸福度、オランダがトップ=ユニセフ(ロイター) – エキサイトニュース.

中国各地に“癌の村”…「日本の核汚染よりひどい」=重金属問題 2011/10/14(金) 10:07:20 [サーチナ]

「日本の核汚染より、よほどひどい」ということは、日本の核汚染は酷いと言うこと。
この世界の常識は、日本の社会では経済活性の盛り上がりで、陰薄くなってきたようだ。要注意。

中国各地に“癌の村”…「日本の核汚染よりひどい」=重金属問題

Y! 【社会ニュース】 2011/10/14(金) 10:07

中国各地で、癌(がん)などの多発地域が存在する。発症・死亡率が大幅に上昇し、多くは45歳前後で死亡する。主な原因は重金属などによる土壌汚染とみられる。「日本の核汚染より、よほどひどい」と話す住民もいる。中国新聞社が報じた。

引用元: 中国各地に“癌の村”…「日本の核汚染よりひどい」=重金属問題 2011/10/14(金) 10:07:20 [サーチナ].

「富士山頂で発がん性物質、越境汚染か」 News i – TBSの動画ニュースサイト

考えすぎ?とんでもない。考えすぎではありません。
今は、世界中の情報が入手できる時代です。また多くの情報が氾濫する時代。
真実を見る、選ぶ目を養えば、必ず見えてくるのです。
まず、考え過ぎなどと逃げないで、気を向けてみる。
楽しく、健康に生きると決めてみる。
楽しく健康に生きたいと。「たい」などのレベルでは、そこに到達しません。
いつまでも「たい」と、草むらに逃げ込んでいることになります。
社会のプロパガンダ情報に惑わされず、垣間見る真実の発露をその源まで追いかけてみる。
これがこのリサーチセンターの活動でもあります。
有り余る時間を、人々が健康に真に幸福に生き抜くための研究に費やしています。
結局は、ただ楽しく健康に生きると自分が決めただけですが。自分のためです。
日本は今まで同様、陰陽五行思想にいう、相乗相侮の状態に陥っています。乗侮の病です。
明治時代から社会は何に乗侮しているのか?坂本龍馬から始まり、ひたすら経済の相乗と、自然への相侮に病んでいます。
そこから見つめ直さないと、何も真実は見えません。

富士山頂で発がん性物質、越境汚染か

中国政府はこのほど、がん患者が急激に増えている「がんの村」が存在することを認めました。中国から日本に飛んでくるPM2.5。その中に含まれる発がん性物質が、空気が非常にきれいなはずの富士山の山頂でも観測されていたことがわかりました。

引用元: 「富士山頂で発がん性物質、越境汚染か」 News i – TBSの動画ニュースサイト.

セルフエスティームを効果的に高める

人生を安全に生き抜くために必要とされている理論があります。

アメリカなどでは護身術の基本的最重要課題としてカリキュラムが組まれていて、常識になっています。

セルフエスティーム(自尊心)とバウンダリー(識別)能力を高めるということです。

これについて詳しくは、こちらで説明があります。

そこで、武道修行以外でも、これらを高める効果的な手段があるのかというご質問に対してお答えします。真の武道もとても近道ですが、それなりの、時間がかかるのも確かです。

そこで、手っ取り早い方法は、1ヶ月くらい人と会うことの無い、厳しいジャングルの中を何も持たずさまようことです。

セルフエスティームやバウンダリーは極限まで高まります。

ビジョンクエストですね。死ぬか生きるかの境地です。

しかしそれは現実離れしているので、まず、セルフエスティームをゆっくりと高めていくほうがいいとおもいます。

それは絶えず、その道を歩んでいかないとまた振り出しに戻ります。

山の中を1ヶ月死ぬかも知れない旅を続けるか、日常で自分の心の中に同じ状況を作って旅を続けるかですが、後者はいかに自らの心的境地の中を歩き続けることができるかがまず課題です。

瞑想などはまさにそうですが、短い時間しかできません。瞑想をして日常を過ごしながら、恐ろしい現実と向き合ってこそ意味があるので、瞑想はその境地を体験するだけになってしまいます。

大切なのは、日常でずっとその境地にいてこそ、セルフエスティームは高まります。日常で、何かと出くわしてその境地から出ると言うことは、ビジョンクエストで狼と出会って恐くなって、山里の街に下りてくるのと同じです。

ですからまた最初からの振り出しです。

その前にその境地はどこなのかと言うことですから、その境地を得るには武道だけでは無く、自分の内を知り尽くしていかないといけません。経験と理論の整合が最も有効です。

経験は武道や日常。理論は唯識論など、自らの内を知ることができる智慧です。

ですから、ビジョンクエストでも、それなりの知恵が備わった青年にしか許されません。

智慧は長老の見識と触れて備わります。現実では、その見識は唯識論などの心理探求ができる合理的な見識に触れることです。

合理的な見識が大切なのです。

ですから、有効にと言うことであれば、まず唯識論または心理学の総合学問(これは大学から行き直しくらい、「総合的」な心理学を学ばないと、それでも十分ではないほどだと思います。ですから心理学では難しい。)を身につけてそれを完全に理解することです。

そして、自分の日常とその理論が整合する境地にいつもいて、この社会を生き抜いていくことができれば1ヶ月ほどで相当に高まります。唯識論の智慧を身につけただけでは、現実と智慧の差異が生まれ逆に心や精神を病むこともあるので、それらを身につけたなら、現実の自分の人生に完全に生かすことが最も大切です。

これらは、私ももう25年もライフワークとして取り組んでいる活動です。

まず、真理すなわち絶対性(何があっても相対するものが無い)に対する智慧を得てから、ビジョンクエストをするのが最も手っ取り早い効果的です。

そういう意味ではビジョンクエストは最高の方法まで到達したとも言えます。

それと同じように、智慧を得て、日常で境地から出ることが無く、多くの経験をする。

山の中よりも、実生活の中で恐ろしい魑魅魍魎と出くわしても、山里へ逃げない世界を生き抜く。完全に出ることが無いのなら、1ヶ月で良いと思います。お寺にこもるなどはだめです。何の生死問題もありません。しかし、仏門に入るのならそれも良いと思います。しかし、それ以外の日常生活を生きていくつもりなら、意味がありません。

まず、それで、この世界を完全に生き抜くことです。これができれば、ビジョンクエストと何ら変わらない効果で、セルフエスティーム(自尊心)とバウンダリー(識別)能力は一挙に高まります。しかし、相当厳しい世界です。多くのものを失うかも知れません。

難しいのは目の前にいつでも逃げ場がある現実社会では、その逃げ場があるという認識から始めないといけません。逃げ場を認識していないと、ついそこに行っては、逃げていないと思うからです。ここからの認識が必要です。

逃げるとは、山から下りる?それなら一からやり直しです。みんないくら瞑想をやっても、同じことです。

それがわかり、またそれをちゃんと傍から指導できる人がいれば、簡単に効果的に高まります。

もしくは、一度本当に死の恐怖の中で死んでみることです。これだけは、「ごつん」と一挙にセルフエスティームとバウンダリーが高まるはずです。これが一番効果的です。生き返る保証はほぼありませんが。

時事ドットコム:性的被害賠償、1500億円超に=カトリック聖職者の虐待問題

宗教って言うのは何なんだろう。社会はそれを真剣に考えることが無くなったと言える。
その本質に目を向けていくと、宗教など本当はあり得ないものであるかも知れない。
そんなことを感じさせる記事でもある。

【ジュネーブ時事】バチカンからの報道によると、カトリック教会の神父らによる相次ぐ性的虐待問題で、教会側が被害者らに支払った賠償額はこれまでに総額約20億ドル(約1540億円)に上るとみられることが8日、専門家の調査で明らかになった。公にならず和解に至ったケースも多く、正確な額は不明という。
調査したのは米カトリック教会の関係者2人。各国のカトリック聖職者らが参加し、バチカンで6日から9日まで開かれている会合で報告、聖職者らへの信頼が失われた代償は金銭的損失よりも大きいと強調した。(2012/02/09-06:45)
引用元: 時事ドットコム:性的被害賠償、1500億円超に=カトリック聖職者の虐待問題.

世界の支配者

世界とは元々は仏教の用語である。

 世は時間、界は空間にで世界で時空を表す。

しかしながら、時間と空間を認識しているのも自己であるから、この自己観念を世界観という。

現実的に自分が認識している空間と時間が、実際の真実の世界(観念のない)と違うのは言うまでもない。

何を言いたいかというと。人にはそれぞれ世界がある。

現実世界では、人と人や、国と国などが世界観を持ち、争ったり、話し合ったりしている。

ある国が、ある国を気に入らないからとなると戦争になることがあるが、もしも、ある国が世界を支配してたなら、その国を抹殺することになる。
アメリカが、やや支配者になろうとしているが、まだ世界の支配者はいない。

例えば、一つの国に支配者がいれば、その支配者は気にいらないものを抹殺できる。

世界とはそういうものなのである。

人間は思考の中で世界を造り上げることができる。しかし、他人や環境の世界はつながっているので、その世界から自分の思考世界を切り離すことはできない。

もし切り離したいなら、一切の認識を失うこと。すなわち、気を失うか死ぬことである。
自分の気に入らない世界が押し寄せてくることが極端に達すると、人はそうする。

また、気に入らないものが、ある特定のものであれば、その世界を消滅させる。殺したり、壊したりである。
無視しても、逃げてもその世界は存在するからである。目に見えないから、聞こえないからではなく、認識として生存している世界に存在する。

従って、その気にいら無いものを消滅させるか、自分が消滅するかしかない。

以上が、自己レベルの世界である。

ヒトラーがユダヤの人たちを抹殺したのも同じことである。

現実世界とは、自らが認識できる世界であるから、宇宙の果てまでを世界だと認識していれば、宇宙の法則で何らかの意思があるとすれば、その法則という支配により地球は抹殺されると観念を持つのである。

自然が世界であると考える道教やアミニズム、日本の神道などの世界からみれば、自然の法則が支配であるからそれに反すれば抹殺されるとする。それが世界である。

宗教が世界観であれば、その宗教の支配する観念に反するものを抹殺しようとすれば、いわば、宗教の世界から飛び出して、現実世界、例えば社会に影響を与えようとするものであるから、そのものは宗教世界に生きているのではなく、現実世界に生きているのである。

ヨハネパウロ2世が宗教の枠を越えて、宗教世界で対話を重ねて、その宗教世界の平和を望んだが、現実世界の魔の手が度々及んだのも、キリスト教がすでに宗教世界ではなく現実世界にあるものを物語っている。

思考世界が自らの思考の中だけに存在する場合は、その思考の中だけで、世界は構成される。しかし、その思考から飛び出して現実世界にはみ出してくると、現実世界になる。
そこで人は思考を飛び出て、人を傷つけたり、また、何かを壊したり、愛でたり等々のあらゆる行為を行うのである。

有名な科学者の武田邦彦先生(名古屋大学)は、科学の世界において、大いに活躍している。しかし、現実世界はそれを気に入らないとして、人格攻撃を始め、恐ろしい中傷を行っている。しかし武田先生はびくともしない。なぜなら、武田先生は科学においては科学の世界から出て行かないからである。であるから、いくらでも科学についての弁論や議論、否定は受け付けるし、また人格攻撃など、科学の世界には関係ないことであるから、まっこうからその人格攻撃に対しても科学的に対応する。人格攻撃は自由にどうぞ、その世界で対応しますとして、凛としている。これが世界である。そして彼は支配者ではないことも知っている。

インターネットの世界は、自分のホームだけである。
その世界はいつもインターネット全体とつながっている。その中で気にいらないものがいれば、その世界から抹殺するのはいとも簡単である。サイトを見たり、コメントさせないようにすれば良い。またはインターネットをやめる。自分のホームからは消える。この自分のホームが、すなわちその人のインターネットにおける認識する世界である。そして、支配者である。
もちろんインターネットは社会であるから,インターネット機構が支配者として決めたルールがあり、それに反することはできない。しかし、ホームという自治を任されているものは、そのホームの支配者であり、唯一の世界である。インターネット機構は自然の法則、ホームは現実世界と考えればわかりやすいと思う。

現実社会なら、気に入らない国は原爆を落として抹殺。殺してしまって抹殺。または自殺することで気に入らないものを消滅させることができるのと同じである。

空気があり人間が住める地球の時空のように、インターネットは文字があり表現できることが、このインターネット上での時空である。

インターネットも自分の世界からその存在を抹消する手段を与えられている。

人間も武器で人を殺す手段を与えられている。

それを使うことも自由であるが、言論の自由が日本国憲法にあるように、言論が気に入らないからと抹殺された人たちもいることを忘れてはならない。

私は思う。

たとえ、インターネットのような文字表現だけの世界であったとしても,参加している人は皆この世界に生きている。

この世界で、私にどのような言葉を投げかけても、非難や中傷でも、何でも全てはこの世界において自由である。この世界のことは、この世界を越えて殴りに行くなどはあり得ない。

社会で殴りに来られたら、警察に通報する。または自らの社会性で身を守る。

空気を吸いながら。・・・・

ビートたけし「この時代が抱える問題の原因はプライバシー」(NEWSポストセブン) – エキサイトニュース

プライバシーとは、見られたくない自分。自分を見られたくないと自分で思う。見られるというのは自分の思考で考えている内での、人から見られるという行為であるから、結局は自分が見たくない自分である。

まず自分が自分を受け入れることができないときから、人は生を恨み始める。自殺大国日本の根本は、たけしさんが言うようにここにある。

今私たちは、プライバシーというものの根幹を見つめ直し、個人情報保護法などにある、その憂いの根幹を見いだして、根本的な自己受容に目覚めていかないと,いよいよ日本も危なくなってくる。

影響力のある有名人がこのような波紋を投げかけていくことは素晴らしいことである。

『メルマガNEWSポストセブン』では、ビートたけし、櫻井よしこ、森永卓郎、勝谷誠彦、吉田豪、山田美保子など、様々な分野の論客が『今週のオピニオン』と題して、毎号書き下ろしの時事批評を寄稿する。3月30日に配信された最新号9号では、ビートたけしが登場。現代の「プライバシー」について持論を展開する。
* * *
たぶん、今の世の中は「プライバシー」と「豊かさ」のバランスがおかしくなってるんだと思う。オイラがガキの頃なんて、近所の家がみんなビンボーで、そこらで殴り合ったり、とんでもないことが起こってたもんだけどさ。だけど、どこの家もあたりから家の中がまる見えでね。垣根がある家なんて珍しかったぐらいだし、玄関はドアどころか引き戸で、たいていカギもかけてなくてさ。
でもその分、近所で助け合おうって気持ちがあった。ガキが悪さすりゃ近所のカミナリ親父が怒るし、困ってる家がありゃ、近所のオバサンがそっと差し入れてやったりさ。子育てってもんを地域社会全体でできる仕組みが自然とできていたんだよ。
でも今はどうだい。どんなに安い家賃の家だって、たいてい分厚いドアにしっかりしたカギがついてる。インターホンだってあるだろ。たいして豪華な物件じゃなくたって、当たり前のようにマンションの玄関にオートロックがついてたりするしね。オイラだって、隣の家に住んでる人が誰なのかなんて、もうわかりゃしないからね。
で、そのプライバシーが守られた家の中に住んでるのがどんな人かっていうと、意外に貧しかったり、トラブルを抱えててどこにも相談相手がいなかったりする場合が多いのが現代なんだよ。
そうなると、もう外からはどうにもできねェもんな。ドアを蹴破って助けようったって、「アンタには関係ない」っていわれたらと思うと、やっぱり何もできないって話になっちまう。「昔はよかった」なんていうつもりはサラサラないけど、この時代のすべての問題は、ここに集約されてる気がするよな。虐待に、孤独死、引きこもり……。

引用元: ビートたけし「この時代が抱える問題の原因はプライバシー」(NEWSポストセブン) – エキサイトニュース.

花粉と放射性物質

スギ花粉、セシウム調査 林野庁福島東部、来月から (産経新聞) – Yahoo!ニュース.

もちろん、このようなことは以前から予測できたことです。

この地域に住み続けると覚悟をした限りは、ホルミシス効果のしきい値を上げるための、自己免疫力の強化に努めていくのみです。そして何よりも、潜在的ストレスの解決です。

さて、花粉にセシウムが含まれる。その事実関係を見てみましょう。

  1. 花粉は、色々なものに付着する性質を持っている。すなわち、逆に花粉より小さなものを付着させるということです。(小さなものとくっつけば、くっついたとは言いません。くっつけたと言います。)
  2. 花粉のサイズと放射性物質のサイズ。
    ウラン     :約0.0005ミクロン
    ストロンチウム :約0.0006ミクロン
    セシウム    :約0.0006ミクロン
    スギ花粉は花粉は30~40ミクロン
  3. 以上からの単純計算。花粉一つには5万個程度(ちゃんと計算するともっとらしい)は、放射性物質が付着する余地があると言うことです。
  4. 植物の成長や生存には、窒素、リン、カリウムなどの元素が必要であり、セシウムはアルカリ金属に属しているので、カリウムという元素と同じ挙動をとると考えられます。
  5. すなわち、カリウムと間違ったままセシウムを取り込んだスギ゙やヒノキは、放射性のセシウムを含んだ花粉を撒き散らし、我々が呼吸や目から放射能を内部被曝することにつながると予想されるのです。
  6. また、セシウム以外にも、プルトニウムやストロンチウム、アメリシウム、トリチウムなども同じように飛散しているので、セシウムと同じように花粉に付着すると理論上は考えられます。

次に花粉が人体に付着した場合の事実関係を見てみましょう。

  1. 本来、花粉は人体に影響のない物質です。
  2. 従って、普通の場合は、当たり前に人体の内部へ取り込まれます。
  3. ところが花粉症は、その人体に無害な花粉を過敏に反応して、体外に排出しようとして、実際にくしゃみや涙など過剰な炎症を起こして排出します。 従って、ほとんど内部には取り込まれません。
  4. 花粉症の原因について最近になって証明されたことですが、花粉に有害な微量な排気ガスなどの粒子が付着した花粉に対し、正常な免疫系の働きをしていた場合に、その有害物を含む花粉に対して正常に反応した結果、その抗体が花粉自体を有害であると記憶した結果であるという研究結果があります。
  5. 従って、花粉症の人は当たり前ですが、花粉自体に対する過剰な反応を持っているので、粘膜に付着した放射性物質を含んだ花粉は即座に排出します。もちろん炎症は辛いので、マスクやゴーグルなど、花粉にふれることを避けるのは今までどおりです。しかし、炎症を薬などで抑えることは慎重に考えなないといけないでしょう。
  6. 花粉症でない場合は、花粉自体が有害なものではなく、放射性物質も、例えばトリチウムは水のような性質なので、体内の深くまで取り込まれます。ストロンチウムはカルシウムと同じように骨の内部、セシウムは筋肉等々、放射性ヨードは甲状腺など一般情報で知るとおりの事実です。従って、当たり前に体内深くまで取り込まれます。

以上から、花粉症でない人ほど、これからの花粉にふれることは注意が必要であることはおわかりになったでしょうか?

花粉症の人は、炎症は辛いですが、よくぞ、以前の花粉に付着した排気ガスなどの微量な有機物質に気づき、その付着した花粉を排除する抗体を作ってくれたものと、この件に関しては考えてもよいと思います。しかし、より花粉にふれない、体に付着させない生活は今まで以上に必要でしょうし、ステロイドなどを使用してせっかくの反応を薬などで抑えるよりも、おこった炎症自体を自らの自然な回復力やそれを応援するような対症療法で、治療するという考えに変えていった方が良いかも知れません。

どちらにしても、自己の免疫力を高めておくことにつきます。