横浜で放射性物質ストロンチウムを検出、横浜市内では初(ニューストピックス編集部) – livedoor ニュース

横浜で放射性物質ストロンチウムを検出、横浜市内では初(ニューストピックス編集部) – livedoor ニュース.

福島原発から180キロ圏内には長く住み続けない方がいいという学者が世界中では多い。

この放射性物質は特に白血病や骨肉腫などの、放射性物質によっておこる健康被害の代表的なもの原因になっている驚異です。

しかしながら、少量であれば放射性物質も健康に良い、又は癌を抑制するという考え方もあります。ホルミシス効果と呼ばれるもので、ラドンやラジウム温泉などがその例です。

しかし、WHOでは少量の放射線でも体に害を与えるとしています。

どうなのでしょうか?

太極思想では、陰と陽、すなわち相対性です。全て、このような問題は陰陽術、日本の昔では陰陽師と呼ばれるものが解決してきた問題です。

太極拳を極めていくと、このような現象問題も簡単に解決するようになります。

例を挙げてとても簡単に説明します。

放射線を重い荷物として考えます。体に負担がありますね。

免疫細胞はそれを持つ人と考えます。

体の弱い老人(弱い免疫細胞)が重い荷物(放射線)を山の上まで運び上げるとしたら、その老人の体は弱るだけです。すなわち免疫は弱り、これを毎日続けていくと、大事を迎えます。

体を鍛えた若者が(強い免疫細胞)が重い荷物(放射線)を山の上まで運び上げるとしたら、その若者の体はより鍛えられます。すなわち免疫は強まり、これを毎日続けるとしたら、屈強な免疫細胞になります。

このように重い荷物がより重くなったり、持つものが強くなったり弱くなったり、山の角度など多くの相対的要素によって、以上の現象の分岐点すなわちしきい値があるのです。

以上の相反する考え方に一辺倒することは全く愚かと言っていいでしょう。

どちらにもなり、どちらにもならない、すなわち全ては空(くう)なのです。

私たちがすることは、ただ自らの免疫力をすこぶる健康にしておき、あらゆる脅威を単なる負荷として、ホルミシス効果を得ることです。

そして、自分のしきい値などわからないのだから、できるだけ、そのような脅威から遠ざかることです。

放射性物質が上空を飛びまくっている現在、最も免疫力を脅かす、深層のストレス。人は健康に生きたい、人は愛されたいという根本的な普遍的欲求、すなわち本能の生存と存在の根本的欲求が満たされなければ、強いストレスが深層の深層に芽生えています。

早くそこにたどり着き、自らの立ち位置をその場所に戻すことです。

それ以外に、誰も不安がなく、おおらかに生きていく方法はないのです。

このように、自分の免疫を健康に屈強にしておく、それ以外に何か方法があるなど考えることは、単なる現象に囚われているに過ぎません。

頭痛と深層のストレス

ある物事について考えると、頭が痛くなってくる。よく誰もあることでしょう。しかし、それは自らの深層心理にある根本的な拒絶なのです。
その拒絶が、例えば自分自身のことである場合や、それを解明して行くようなことの場合は、自分自身を拒絶していることになります。
自分自身の拒絶はいつも深層で働いており、自覚すれば頭が痛くなるという身体症状が現れるだけで、そうでない場合はいつもそのストレスは絶え間なく、自らの心身を犯しています。
表面的に自覚できるストレスは、それに自覚して対処できるので問題はありませんが、このように、深層に潜むストレスは、絶えず免疫系などに大きな影響を及ぼすことがわかってきています。
何かのことを考えると頭が痛いというのは、いつも自分に深層にあるストレスであると自覚することが大切です。

その自覚したストレスを解決するのは、自らの深層にある問題を解決する以外にはありません。

何かを受け入れることができない。これがその頭痛の原因です。

いつもそこから逃げていても、そこから逃げる自分はいつも深層に存在しています。

そしてその深層に存在する自分はいつも不安であり、脅威にさらされており、継続的なストレス下にいるのです。

その頭痛の原因から逃げずに、まず自らの内側にいるそれを拒絶する自分を見つけて、その自分を受け入れることです。

受け入れたときに、それも自分であることがわかり、心身はその拒絶する自分自身が異物ではなくなるのです。

そしてその拒絶の原因を自らの思考で考えることができるようになります。

多くの人は思考を停止させ、その頭痛の種から逃げようとします。逃げたところは、自分の受け入れることのない世界であり、それだけ世界が狭くなり、不満や不安が生まれます。

又その不満や不安が、自分自身の深層に根付いていきます。そして、又頭痛の種が広がるという悪循環になるわけです。

このように、根本的な拒絶する自分を無視している限りは、いつまでもその原因がわからず、色々なことに対してその原因が働きます。

拒絶する自分を受け入れて、その拒絶する自分の問題を解決していくことが、人生を健康に幸福に自立して生きていくための要素なのです。

 

「顕在的ストレス」と「潜在的ストレス」の違い

http://www.mindbody.jp/article/13696015.htmlより参照

精神的なストレスには、「顕在的ストレス」と「潜在的ストレス」があるということをご存知ですか?

アンケート調査で行われるようなストレス評価は「顕在的ストレス」になり、このようなストレスは、普段から意識しているようなので、身体に悪影響を及ぼすことは少ないようです。

身体に悪影響を及ぼすストレスは、普段の生活の中ではほとんど認識していないような潜在的ストレスで、よくよく考えてみると、少しストレスになっているかな?という程度の内容が多いようです。

なぜ、このように「顕在的ストレス」と「潜在的ストレス」があるかというと、人の心は大きく分けて、「理性の心」と「感性の心」が存在するからです。

この「理性の心」と「感性の心」が分離し過ぎると心身共に不健康な状態になり、様々な病気の原因にもなりますので、「理性の心」と「感性の心」の距離はできるだけ統合していることが健康を維持していく上で大切です
理性の心とは、顕在意識的に理屈で考える心です。そして、感性の心とは、潜在的に身体で感じる感覚的な心です。この感覚的な心は言葉では表現し難い面もありますが、人の無意識的な感情や行動を支配するとても大切な心でもあります。

 

 

 

「顕在的ストレス」と「潜在的ストレス」の大きな違い。

「顕在的ストレス」と「潜在的ストレス」の大きな違い。

引用元: こころとからだの関係性(心身相関) » Blog Archive » 「顕在的ストレス」と「潜在的ストレス」の大きな違い。.

先日、日経新聞2010年2月7日のほどほど健康術のコラムで、「ストレスと寿命は無関係?」という興味深い内容が、新潟大学教授 岡田正彦氏によって掲載されていた。
その内容を抜粋させていただく。

『世の中の研究者たちは、さまざまな工夫を凝らして、ストレスが健康に与える影響を調べている。
例えば、米国には2000人近い人々を対象に、ストレスの原因となりうる日常の諸事について質問し、20年をかけて健康状態を追跡したという調査がある。結果は、ストレスがいくら強くても寿命には影響はないというものだった。
昔から、強いストレスがあると、がんになりやすいともいわれてきた。この点を確かめようと、10万人もの人々を追跡した研究が米国になる。協力したのは看護師たち、対象は乳がん。
この調査でユニークなのはストレスの判定法だ。調査項目を「仕事のきつさ」と「職場の雰囲気」の二面に分けて、ストレスの程度を数字にした。
確かに、仕事はきつくとも周囲の理解があれば精神的なストレスは少なく、逆に、仕事は軽くても嫌な上司がいたりすればストレスも大きいに違いない。
「ストレス」の程度と乳がんの発生は無関係」ということが分かった。』

この記事を読んで、単純にストレスは病気に関係しないのだと思わないでほしい。しかし、この大規模な調査結果はなるほどとうなづける。

なぜかというと、このようにアンケートで数値的に評価された「ストレス」は、頭で感じているストレスで「顕在的なストレス」である。理性的で表在的なストレスである。

一方、心身条件反射療法で検査しているストレスのほとんどは、「潜在的なストレス」で、頭で感じるストレスではなく身体で感じる深層的なストレスなのである。

つまり、このような意識的ストレスは心理的アンケート調査にはで表せられない隠れたストレスともいえるだろう。

普段ほとんどストレスと感じていない内容で、検査の後になるほどとうなずける程度で、普段はほとんど意識には上がってこない。

たとえ頭で感じていることでストレス反応がでても、そのストレスの本質は不明瞭でモヤモヤしていること多く、潜在的なストレスに関連していることが多い。よって意識で明確なストレスはほとんど身体には影響を及ぼしていないという反応がでる。

言い換えると、頭で考える理性と身体で感じる感性とが離れすぎているがゆえに「がん」などの症状を引き起こすといっても過言ではないだろう。だから、このような潜在的ストレスは、意識上で評価するアンケートには上がってこない。

がんの患者さんに限らず、治りにくい症状の患者さんの場合、「理性」と[感性(本能)]、あるいは「建て前」と「本音」がかけ離れ過ぎている場合が多いように臨床的には感じる。

この距離を縮めることができれば、がん症状も改善方向へと向かうが、この距離を縮めることができなければ症状の改善は望めないと臨床的には感じる。

がんに限らず、様々な症状の本質的な原因は「潜在的なストレス」であり、心理的アンケートでも表にはでないストレスであるということを多くの人に知ってもらいたい。

将来、脳認知科学の分野が進歩すれば、このような潜在的ストレスと病気の関係性が科学的に証明される日もそれほど遠くはないのかもしれない。